映画で学ぶ、構図とイメージの伝え方:フィルムスタディ入門
紫蓮
Dec Mid
セミナー
構図
上達法
映画は、観る人を物語に没入させるための“視覚設計”の宝庫。この講座では、その1カットから構図や空間演出の技術を読み解き、ワークで実践。イラストに応用させる「物語を感じさせる見せ方」と分析力を身につけます。
DateTime:
12/19 11:00 -
Duration:
2:00:00
Venue:
Discord
Caption:
None
Order deadline:
2025/12/12 23:59
Viewing deadline:
Archive available
Notice:
None
Currency:
JPY
伝えたいことを表現する力を鍛える練習法 「フィルムスタディ」
映画の1シーンをスケッチしながら 構図の意図と見せ方を学ぶ
フィルムスタディとは、映画やアニメの1シーンをスケッチしながら、構図や明暗、視線誘導など、「画面に込められた意図」を学ぶトレーニング法です。
この講座では、画面の模写スケッチで終わるのではなく、シーンの画面を分解しながら、構図の意図や画面の構成、考え方を講師の解説とワークで習得します。
これによって描く前の配置や演出にに迷わなくなり、資料選びの精度も上がり、意図の通りに表現した絵を描けるようになります。
あなたの絵に、世界観と構成力を宿すための実践型フィルムスタディ入門講座です。
この講座はこんな方にオススメです
✅いつも似たような絵になってしまう ✅構図のアイディアがマンネリ化して毎回悩む ✅キャラがなんとなく立っているだけの単調な絵になる ✅絵にもっとストーリー感や空気感を表現したい ✅絵が単調に見える理由が分からず、改善できない
6つの学べること
構図から意図を読み解く視点
映画の1カットから、構図・視線・配置の「なぜこの設計なのか?」を分析する目を養います
フィルムスタディのスケッチ実践法
画面を単純な図形に落とし込み、スケッチで構成を抽出する方法を学びます
映像の流れや画面の模写分析で見せ方の引き出しを増やす
カットの構図・アングル・距離感から、描き方の参考になるパターンを学び、自分の作品に応用できる選択肢を広げます
画面に“意味”を込める演出思考
キャラの関係性や緊張感など、伝えたい状況を“構図・光・配置”で設計する演出視点を学びます
色で見せる画面・ストーリーテリングの構図の理解
ストーリーの空気感を伝えるための色づかいや、構図で感情を演出する技法を学びます
描いた絵に対する講師の講評で、理解を深める
講師によるスケッチのフィードバックで、より良い構図の捉え方やポイントを理解します
講師情報
紫蓮 フリーランスイラストレーター 専門学校講師
フリーランスのイラストレーター、専門学校の講師として活動中。 カードゲームや本の装画など幅広く制作しております。
講師からのメッセージ
映画の1シーンには、絵を魅力的に見せるヒントが詰まっています。 光・構図・色の意図を読み解くことで、絵はぐっと伝わりやすくなります。 一緒に映画から絵の表現力を伸ばすコツを学んでいきましょう。
当日の流れ・カリキュラム
1.はじめに 2.フィルムスタディの重要性 3.フィルムスタディのポイント ・スケッチの始め方、構図の見方 ・構図の一番のポイントを探る方法 休憩 4.フィルムスタディ実践の実践 ・映画を実際に見ながらフィルムスタディを実践 ・シーンの分析・解説 5.スケッチの講評 6.まとめ 7.Q&A
講座詳細
・開始日時:2025年12月19日 20:00 ・アーカイブ:あり ・対象レベル:初級〜中級者 ・配布データ:なし ・場所:Discord上
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