思い通りに色を操る!テンプレ塗り脱却講座
紫蓮
Oct Late
セミナー
厚塗り
ライティング
色彩
着色
仕上げの加工頼みの塗りを卒業し、環境光と観察眼に基づいた色の設計力を身につける講座です。感覚や先入観を捨て、プロが使う「相対的な色選び」の理屈を学ぶことで、修正ループを脱出して狙い通りの塗りを自力で再現できるようになります。
DateTime:
2026/10/31 19:00 JST
Duration:
2:00:00
Venue:
Discord
Caption:
None
Order deadline:
2026/10/24 19:00
Viewing deadline:
Archive available
Notice:
None
Currency:
JPY
仕上げの加工に頼る塗りを卒業し、観察と相対的な色選びで色を設計できるようになる講座です。「相性の悪い色」という思い込みを外し、濁る・浮く・まとまらないの原因を切り分け、狙った色を自分で置けるところまでを2時間で通します。
「相性の悪い色」は、ほとんど存在しません。 うまくいかないのは色ではなく、色どうしの関係です。
一色ずつなら、きれいに作れているはずです。肌はきれいな肌色、髪はきれいな髪色、服はきれいな青、背景はきれいな背景色。
ところが並べた瞬間に、全員が別の世界にいるように見える。そこで多くの人はカラーピッカーを開き、もっといい赤、もっといい青を探し始めます。けれど画面の中で色が単体で存在することはありません。同じ中間グレーでも、白の隣では暗く見え、黒の隣では明るく見える。
つまり調整が効くのは、色そのものより、その色と周囲との関係のほうです。ここを取り違えたまま最終調整でグラデーションマップを重ね、直っていないのに直った気がして、また次の1枚で同じ場所に戻る。原因は、何を見て直すかが決まっていないことです。
塗りが垢抜けない人に共通する5つの状態
✔︎ 上級者の塗りを真似しても、なぜか同じようにならない方
✔︎ 最終調整でグラデーションマップや補正を重ね、修正のループから抜けられない方
✔︎ 一色ずつはきれいに作れるのに、並べると濁る・浮く・まとまらない方
✔︎ 色選びに自信が持てず、冒険せず無難な配色に寄せてしまう方
✔︎ SNSで見たTipsを試しても、自分の絵では再現できない方
※この講座では「この色とこの色を合わせれば安牌」というテンプレートは扱いません。自分で判断できる状態を作ることに絞ります。
暗記する配色の代わりに、目の前の色を動かす判断を渡します
覚えた配色は、覚えた絵でしか使えません
「この組み合わせなら安牌」という早見表は配りません。暗記した配色は、その配色が合う絵でしか通用しないからです。この講座で扱うのは、目の前の色を見てどこをどう動かすかを判断するところまで。だから次の絵でも、その次の絵でも同じやり方が効きます。
あえて破綻させた配色を用意して、その場で直していきます
実演では、まず高彩度どうし、低彩度どうし、高彩度と低彩度の3パターンでちぐはぐな状態を作ります。そこから、何を見て、どこから直すかを口に出しながら調整します。完成形より、直していく過程のほうが持ち帰れます。
厚塗りを専門にしてきた講師が、つまずいている場所を指し示します
「垢抜けない」と感じている原因は、描いている本人からは見えません。厚塗りを専門に磨いてきた講師が、画面のどこで色が破綻しているのかを言語化して指し示します。
講師が主宰する月額講座では、受講者から届いた絵の色をその場で直しています。当日も感覚の話に逃げず、再現できる手順として渡します。
カラーピッカーを動かす前に、どこを直すかが決まります
違和感を覚えたときに、すぐ別の色を探しに行かなくなります。明度なのか、彩度なのか、色相差なのか、それとも隣の色を動かすほうが早いのか。原因を1つに絞ってから手を動かせるので、最終調整で重ねがけを繰り返す時間が消えます。
自分で置きたい色を置けるようになります。相性という枠で選択肢を狭めていた状態から、間に中間色を挟む、共通色を少量ずつ含ませるといった手段を持つ状態に変わるため、色で冒険できるようになります。
そして、憧れていた塗りとの差が、何をどう変えれば埋まるかまで分かるようになります。「この人は彩度をここで抑えている」と言語化できるので、真似の精度が上がります。
持ち帰るのは、迷ったときに使える6つの判断手順です
色の良し悪しは、隣に置く色との関係で決まります
マゼンタの隣に水色・緑・紺・茶のどれを置いても、2色なら成立します。相性の悪い組み合わせは、ほとんどありません。
それでも絵の中でちぐはぐに見えるなら、原因は色の選び方でなく、面積・明るさ・鮮やかさ・周囲の色・間に挟まる色にあります。どれかが変われば、同じ2色でも見え方は変わります。色の良し悪しが関係で決まると分かるので、使える色が一気に増えます。
高彩度の補色どうしで起きるハレーションだけは、例外として押さえます。
濁る・浮く・まとまらないの原因は、3つに切り分けて名指しできます
2色まではきれいなのに、3色目を足すと一色だけ浮いて見える。それでいて、髪だけで7色以上を使ってもまとまっている絵があります。
違いを生むのは色の数ではなく、次の3つです。明度が離れすぎている。一色だけ彩度が高い。色を一色ずつ独立して作っている。
この3つで原因を切り分けるので、「なんとなく汚い」で止まらず、直す場所を名指しできます。
同じグレーが、隣に置く色で明るくも暗くも見えます
光は黄、影は青の属性を帯びるというナチュラルハーモニーの基礎と、隣り合う色で見え方が変わる色価を扱います。脳が感じた色とスポイトで取った実際の色とのズレに気づき、印象だけで塗る癖から抜けられます。
赤と青は、間に赤紫と紫を挟めば両端を変えずに成立します
離れた色をなじませる手段が増えます。中間色をクッションとして挟む。複数の色に同じ色を少量ずつ含ませて、画面全体につながりを作る。差を残したままなじませられるので、色で冒険できるようになります。
上手い人が色を置いたあとに何を見ているかまで追えます
実演で追うのは、完成した色より、その手前の判断です。今は明度なのか、彩度なのか、色相なのか。迷う場面を再現しながら診断から調整までを見るので、その流れを自分の絵でも再現できるようになります。
迷ったら、この6つを順に当てはめれば答えが出ます
明度は合っているか。彩度が高すぎないか。色相差は本当に問題か。色どうしにつながりがあるか。共通する色があるか。周囲を変えたほうが早くないか。講座のあと一人で制作するときの判断手順として、そのまま持ち帰れます。
講師紹介
紫蓮 フリーランスイラストレーター/専門学校講師
カードゲームや書籍装画などを手掛ける現役プロでありながら、専門学校で多くの学生を指導する「描くプロ」兼「教えるプロ」。「なぜそう見えるのか?」「どうすれば再現できるのか?」と言語化して解説することに定評がある。「なんとなく描く」を卒業し、理論で確実に絵をレベルアップさせる指導は、独学の限界を感じていた受講生から大きな支持を得ている。
・セミナー満足度93%以上
・主宰する月額講座は解約率が極めて低く、長期継続者が多数。
【受講生の声】
「感覚的になんとなく知っていたことを言語化してくれるので、理屈を理解できて良い」
「ブラシの動かし方やレイヤー構成まで見せてくれるので、技術書では分からない点が勉強になる」
「感覚だけで塗っていたのが、理論を伴って描けるようになった」
など。
30日後、違和感を覚えた画面で最初に見る場所が決まっています
講座で渡す6つのチェックは、翌日から自分の絵で使えます。違和感を覚えたら、カラーピッカーを開く前に明度から順に当てていく。1枚ごとに繰り返すうちに、自分がどのチェックでいつも引っかかるかが見えてきます。
引っかかる場所は人によって違います。彩度をいつも上げすぎている、明度差を取りすぎている、共通色を一度も使っていない。自分の癖が1つに絞れると、直すまでの手数が減ります。
アーカイブ配信が残るので、実演で講師が何を見て直したかは何度でも確認できます。30日後には、同じように違和感のある画面を前にしても、手が止まる時間が短くなっています。
初中級者でも判断できるのは、見る順番が6つに決まっているからです
色の判断が難しく感じるのは、選択肢が無限にあるように見えるからです。この講座では見る順番を6つに固定します。明度、彩度、色相差、つながり、共通色、周囲。上から順に当てるだけなので、経験の量に関係なく同じ手順を踏めます。
講座の組み立ても、いきなり理論から入りません。第一章で「相性の悪い色がある」という前提を崩し、第二章で違和感の原因を見る力を作り、第三章で初めて色の作り方を学びます。判断する材料を揃えてから理論に入るので、置いていかれません。
講師は専門学校で多くの学生を指導してきた「教えるプロ」でもあります。どこでつまずくかを前提に組み立てた構成です。
当日の流れ・カリキュラム
※当日は進行状況に応じて、一部構成や時間配分を調整する場合があります。
イントロ・全体説明
・問題の再定義(色づくりは正解を一発で選ぶ力ではなく、調整の方向を判断する力)
・講座の目的と全体像
第一章:相性の悪い色など(ほぼ)存在しない
・色の良し悪しは関係で決まるという前提への入れ替え
・成立している作例、色数の多い作例を見る
・ハレーションという例外
第二章:なぜ色は「濁る・浮く・まとまらない」のか
・明度が離れすぎている/彩度が一色だけ高すぎる
・色を一色ずつ独立して作ってしまう問題
第三章A:色は単体ではなく、周囲との関係で決まる
・ナチュラルハーモニー(光は黄、影は青)
・カラーパレットの移動と考え方
・隣り合う色による見え方の変化(色価)
第三章B:自由に色を操るために
・中間色をクッションとして挟む
・共通色で画面全体につながりを作る
〜休憩(10分)〜
第四章:実演デモ
・あえてちぐはぐな配色を用意し、診断から調整までを見せる
・高彩度どうし/低彩度どうし/高彩度と低彩度
・スポイトで色を作っていく方法
第五章:まとめ 迷ったときの色づくり診断
・6つのチェック項目として整理
Q&A(15分)
講師からのメッセージ
~近日公開~
次の1枚から、色を「選び直す」のをやめられます
違和感のある画面でカラーピッカーを開き、別の色を探して、重ねて、また戻す。その時間は塗りの上達に変換されません。
当日は理論を聞いて終わりません。あえて破綻させた配色を直していく実演を見て、迷ったときの診断6チェックを持ち帰ります。渡すのは、次の絵でも使える判断の手順です。
早期購入価格でのお申し込みは開催の1週間前までです。当日の都合がつかなくても、アーカイブ配信が残るので、実演の判断は何度でも見直せます。
Course Details
| Start date & time | 2026/10/31 19:00 JST |
| Archive | Available |
| Venue | Discord |
About Watching the Archive
The archive can be watched on POSEMANIACS. It may take some time after the seminar before the archive is published.